フランスで、「醤油かけご飯」が人気

フランスで、「醤油かけご飯」が人気

フランスで、「醤油かけご飯」が人気とのこと。

普通の醤油より甘い醤油をご飯にかけることを好むため、フランスにある日本食レストランには大抵、「Salé(塩辛い)」、「Sucré(甘い)」と書かれた2つの醤油が常備。こうした傾向を受けて、日本のメーカーから外国向けに「醤油かけご飯専用の甘い醤油」が販売されているとのこと。フランス人に愛されているのが「飯だれ」(現地価格:5.65ユーロ/約728円)という甘い醤油。この醤油「飯だれ」を開発したパリの老舗日本食材店「京子食品」。たまり醤油の他に砂糖や発酵調味料、醸造酢を配合したもの。その後、キッコーマンやヤマサも「ご飯用の醤油」市場に参入。フランス人に、日本人が何気なく行なっているご飯とおかずを口の中で混ぜ合わせて食べる「口中調味」をする習慣がないのも「醤油かけご飯」が人気の一因で、日本人とフランス人では感じている「味」が微妙に違うと上記記事では推察している。

所変われば、品変わるということで、必ずしも、日本の味覚がそのまま好まれるというものではないことも頭に置いておく必要があると思います。米国では豆腐にバナナとイチゴを混ぜて豆腐シェイクにしてしまうなど、日本人には考えられないような食べ方をされている場合もある。伝統的な食文化をベースに、味覚、調理法、食べ方など、その地域に根差したものがあり、食に対して保守的な概念が存在するように思われます。因みに、我が郷里北海道の家庭のファーストフードは、熱々のご飯に、バターを埋めて醤油をかけた「バター醤油ご飯」。納豆は、醤油と砂糖が定番(一部かもしれませんが)。赤飯は、小豆の代わりに甘納豆を使用することしばしばです。